1960-03-10 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
そんな具合でありましたから、今更さからっては却って本運動に不利な結果になるから、ここが我慢のしどころと、言わせるだけ言わせて置きました処、さすが軍人あがりの辻さんも疲れたと見えて一寸言葉を切りましたので、やれやれと思う途端、こん度は隣にをった永田代議士が口をはさみ「いやしくも、吾れ吾れ国会議員たる者は一年中朝から晩まで予算の数字を見てをるのだ、然るに一年の国家予算を遥に上廻るところの補償を要求して来
そんな具合でありましたから、今更さからっては却って本運動に不利な結果になるから、ここが我慢のしどころと、言わせるだけ言わせて置きました処、さすが軍人あがりの辻さんも疲れたと見えて一寸言葉を切りましたので、やれやれと思う途端、こん度は隣にをった永田代議士が口をはさみ「いやしくも、吾れ吾れ国会議員たる者は一年中朝から晩まで予算の数字を見てをるのだ、然るに一年の国家予算を遥に上廻るところの補償を要求して来
永田代議士は何と言つたか。それをおもんばかるから、国会は宇佐八幡宮だ、廣川農林大臣は弓削道鏡だ、長官は和氣清麻呂だ。われわれの言うことは神の声であり民の声だ。だから神の声、民の声を聞いて正しい行政をおやりになりなさいということを、当委員会ではつきり言つているじやないか。
しかもわれわれが大蔵大臣の私邸において、冨永委員長、川村委員、永田代議士ととも三、四回この問題を論議したときにおいても、もう少しまかしておいてもらいたい、必ずや君らの委員会の意図に対して、あらゆる努力を惜しむものでない、かような言質までわれわれに與えられているということは、いかに漁業権証券をめぐり、この漁業制度の確立に対して、大蔵当局も認識されて来つつあるかということを立証するものであつて、私どもも
私が永田代議士の選挙区である大分県に行つたとき、もはや漁民が沖合いに出ても、一日に一貫目か二貫目の魚よりとれない。これをこうして漁民の救済をすることが是か、またこれを国の力によつて埋立てをして漁民を農民とかえて行くことが是かという問題で議論されたので、その点に対して私も同感の意を表したものであります。
○松田委員 もちろん小さな問題まで事務引継ぎをするものではなく、長官の交替によつて、長官はこういう問題は知らなかつたことだろうと思いますが、実は田淵議員、私、塩田代議士、永田代議士、この四人でもつて、この炬ノロの問題を水産庁前長官と話し合つたのであります一課長はなかなか容易なことではないから、できるだけの善処をするというお話で、このときは努力をするということであつたのでありますが、一も二もなく上司の
○松田委員 重ねてお伺いしますが、先日私と永田代議士とあなたの会社にお伺いいたしました。旭冷蔵株式会社という会社が創立されて、一千万円の資本金があつて、どこが事務所かと思つて調査に行つたのであります。
○説明員(松任谷健太郎君) この改正法案の提出につきましては、衆議院の永田代議士が提案者になつているのでございますが、GSの関係はこれは一応OKになつているのであります。
私が委員長代理となつて、前委員会において委員長代理のとき、永田代議士からの発言に対して、この問題もあなたの立場が困ればこそぼくは発言を停止させた。そうした問題も解決してないじやないか。あらゆる問題に対して、当初の思惑や計画についてはこれを行いつつあるが、跡始末というものを一つもしてないじやないか。
○松田委員 その水産大学については、実は永田代議士と私と法務総裁に電話をかけて、大体水産大学は終戦後あそこが進駐軍に占領されたから、やむを得なくて久里浜へやられたのではないか、しかし今日久里浜に警察予備隊が侵入して来て、水産大学へまた侵略して来たのじやないか、そうして水産大学の授業にさしつかえるようなことを法務総裁はまたあえてしているのじやないか、かようなことで日本の法務総裁としてどういうことであるか
この沿線は、農産林産物の宝庫でありますが、これらの重要物資の開発のためには、当地方の唯一の交通機関である本線をたよらなければならないのですが、現在の軌間〇・七六二メートルでは、とうていその目的を達し得られませんので、これを国鉄並の一・〇六七に改めるとともに、サービスの改善をはかり、沿線地方の産業文化の発展並びに地方民の利便をはかるよう、地元民を代表いたしまして永田代議士から強い要望がありました。
われわれは日本の貿易業者がこのような考え方を持つていては、生産者は絶対うだつが上らぬということを考えているがゆえに、松田漁業なり日東水産に対して、みずからの手で輸出すべし、みずからの手で輸出することによつて品質の改良もでき、あらゆる世界の情勢も知ることができる、かような点から、永田代議士と冨永委員長、私と三人でこれを指導し、またそれに力をつけて、生産者がみずから貿易をするように指導して来たものである
特に大分県出身の永田代議士が現状を見て、これは北海道にはどうしても漁港を多くしてやらなければならぬ。つくらなければならぬ。